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関ヶ原


こんにちは。 丸亀 四宮石材の四ノ宮です。

実は私、結構、戦国時代好きです。
きっかけは、竹中直人さん主演の大河ドラマ「秀吉」でした。
そこからゲームソフト「信長の野望」にはまり、武将に興味を持つといったお決まりのパターンだったと思います。

特に関ヶ原前後はマニアで「石田三成」が大好きです。
最近では、石田三成の評価は高まっており、三成ファンは多いですが、何十年前は。。。
悪人のイメージが強く、人気はなかったと思います。

なぜ三成ファンかというと、これもお決まりで司馬遼太郎先生の「関ヶ原」。
人生最高の1冊なんですが、これを映像化した加藤剛さん主演の「関ヶ原」、もはや神です。
最高のキャストで重厚感ある作品は、時代劇の最高傑作です。
特に私は、三船敏郎さんが演じた「島左近」の大ファンでした。

そこで今日は、書店では少し手に入りにくいかと思いますが、「深谷陽先生」の大関ヶ原シリーズをご紹介いたします。
リンド社から発行されていまして、マンガのタイプで言うと劇画タイプかと思います。



なぜ数ある戦国マンガからこのシリーズかというと
・西軍がメインである
・登場人物がかっこいい
・結構マニアックな武将が登場する
・大河ドラマを見ているような重厚感がある
などです。

正直、絵は劇画調ですのでで好みは分かれると思います。



ですが臨場感がすごく、セリフも重厚感があるので、まるで大河ドラマを見ているかのようです。
そして登場人物が、魅力的で、引き込まれます。

結構マニアックな武将にもスポットを当てているので、歴史マニアの方にも安心してご紹介できます。
私は、石田三成と渡辺勘兵衛のエピソードが大好きなので、その話がマンガ化されて大満足です。

戦国時代好きで、石田三成ファンなら絶対にお勧めです。


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